専攻医の一日
A DAY OF OUR RESIDENTS
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臨床力
[専攻医3年目] 尾上 修治
総合内科コース
出身地埼玉県
出身校昭和大学
小学生までは埼玉の田舎で育ち、中学生から東京に住むようになりました。小学校の頃は、家に帰ったら玄関にランドセルを置いてそのまま外に遊びに行くようなタイプで体を動かすことがとても好きでした。またスポーツ観戦も好きで、バスケやサッカー、野球は実際に生観戦しに行くこともしばしばあります。
部活に打ち込んだ学生時代
中学1年から大学6年までの12年間バスケットボール部に所属していました。自分は身長が低いですが、それ以外の長所や技術を磨き、試合に出続けられた事や副キャプテンなどを任せていただけたことは自信にもつながり、今の自分の土台になっていると思います。
よく遊んでよく働く
仕事は時間内に終わるように効率よくテキパキと。OFFの日は自分が好きなことを好きなように時間を使う。
メリハリをもって日々の生活を送れるように心がけています。
初期研修は湘南厚木病院
初期研修は同じ徳洲会で神奈川にある湘南厚木病院で研修しました。とてもアットホームな雰囲気で、尊敬できるような上級医の元で多くのことを学べて充実した2年間でした。またローテーションで回る可能性があるので、貢献できるように頑張りたいと思います。
湘南鎌倉総合病院のワークライフレポート
01
入職のきっかけ
初期研修は同じ徳洲会の湘南厚木病院で研修させていただきました。
2年目の9月と10月に選択で当院の総合内科とERで研修させていただきました。様々な上級医の先生方や研修医と接し、カンファレンスなども参加させていただき、大きな刺激を受けました。ここなら自分はさらに成長できると思い入職を決意しました。
02
湘南鎌倉総合病院ワークライフ
朝のカンファレンスや症例検討、多職種でのカンファレンスなど患者中心の医療の実践のために様々な工夫がされており、日々勉強の毎日です。日本トップクラスの救急車受け入れ台数を誇る病院とのこともあり、疾患も多彩で多くの症例に触れることができ日々充実した臨床経験がつめていると思います。
03
私の目標
将来的な専門はまだ考え中ですが、この3年間は内科をまんべんなく診られるように修行のつもりで日々励みたいです。
1日のスケジュール
起床
朝起きたらすぐにシャワーを浴びて、目を覚まします。音楽を聴きながら出勤し、出勤したらカルテで採血や経過表などを確認します。
6:30
朝の申し送り
当直帯での病棟の出来事や新入院患者の申し送りがあります。1例1例吟味し、チーフレジデントからのフィードバックもあるため、短時間でとても勉強になる有意義な時間です。
7:30
回診
自分の担当患者を上の階から順に回診していきます。当日の採血や経過表、記録を参考にしながら追加で患者さんから聞きたい情報や身体所見などを考えながら回診しています。
8:30
病棟業務
回診が終わったら、病棟で指示出しをします。プロブレムをなるべく抽出し、急変につながらないよう先手の対応ができるように心がけています。その他のコメディカルの方からの情報収集も重要です。
外来初診
週に1回初診外来を担当します。初診では様々な主訴や症状の方が受診し、診断することに難渋することもありますが、その診断に向けて調べたことや勉強したことが糧となっています。
9:30
終業後
日にもよりますが、自己学習や次の日の外来の準備などにあてています。その日に生じた疑問はなるべくその日のうちに解決できるように心がけています。家には基本的に仕事は持ち帰らないようにして、リラックスする時間としています。
17:00
メッセージ
当院では多くの症例に触れることができ、相談しやすい環境や熱心で情熱的な上級医がたくさんいらっしゃいます。そういった方々に刺激をうけることができ、また多くの臨床経験がつめることがとても魅力的だと思います。勉強会や症例検討会などの機会も多く、自分が経験しないことから学べることも多いです。議論も活発で、日々勉強になっています。
この病院には大きく成長できる要素が多くあると思います。それを活かしていけるかどうかは自分次第なので、自分の特徴や病院の特徴を理解し日々励んでください。研修医の皆さんから受ける刺激も日々感じていて、とても感謝しています。研修生活を一緒に頑張りましょう。
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