研修プログラム
01
内科医としての「太い幹」を作る
湘南鎌倉の内科診療の中心は総合内科(GIM)です。GIMは2005年に設立され、当院救急科(ER)と連携して救急患者を「決して断らない」システムを確立・維持してきました。各内科サブスペシャリティがGIMやERをバックアップしチーム医療を形成しております。内科医として感染・体液・栄養管理を始め、内科全般領域を研修するプログラムを実施しておりました。救急患者の鑑別診断から初期対応、そして慢性疾患診療まで幅広く対応し、病院の要として活躍しています。初期研修では身につかない、圧倒的な当事者意識・問題解決能力を養うことができます。
02
①総合内科コース/②専門内科コース
①総合内科コース:総合内科志の方は各専門内科が充実しているのも湘南鎌倉総合病院の強みです。
②専門内科コース:消化器内科、循環器内科、腎臓内科など、自分のやりたいキャリアが明確な場合は、早くから専門科に重点を置いた研修が可能です。外来やプライマリケアを中心とした。総合診療科も新設されました。
どちらのコースでも、研修内容に幅を持たせ、ICUでの研修や病理・ERなどの診療科を選択することも可能で、それぞれの研修医の希望に合わせて柔軟に対します。
03
充実した提携病院
総合内科以外の各専門内科はもちろんのこと、ER、ICU、病理などのローテーションも可能であり、積極的に推奨しております。東京大学や横浜市立大学、聖マリアンナ医科大学、北里大学などの基幹病院とも連携して専門的な知識や技術が習得できる一方、離島・僻地での研修として石垣島や奄美大島などの特別連携病院など内科診療の総合力を試すことができます。自由度が高く幅広い内科研修ができることも、当院の内科研修プログラムの最大の魅力となっています。
ローテーション例
総合内科コース(例)
専門内科コース(腎臓内科を希望専門内科とした場合)
連携施設・特別連携施設
連携施設(基幹病院)
東京大学医学部附属病院、横浜市立大学医学部附属病院、聖マリアンナ医科大学病院、北里大学病院、河北総合病院、和歌山県立医科大学付属病院、麻生飯塚病院、沖縄県立中部病院、都立駒込病院、国立循環器病センター、湘南藤沢徳洲会病院、沖縄中部徳洲会病院、札幌東徳洲会病院、岸和田徳洲会病院
連携施設(連携病院)
葉山ハートセンター、沖縄南部徳洲会病院、聖テレジア病院
特別連携施設
石垣島徳洲会病院、瀬戸内徳洲会病院、与論徳洲会病院、湘南厚木病院、東京西徳洲会病院、宇和島徳洲会病院、庄内余目病院、鹿児島徳洲会病院